「CSD500」という名前で話題のコンドームは、心臓への血流が増えることによって狭心症を治療するのに使用されるゲルによって裏打ちされており、このコンドームを着ける事によって、より多くの血液が陰茎に達するという。
その結果、勃起力が高まり、コンドーム効果ももちろんあるので、性交渉で誤って膣内射精する事もなければ、性病にかかる心配も少なくなる。
CSD500のメーカー「Futura Medical」の最高経営責任者は、「ゲルは一種の血管拡張剤」と言いながら、「人体に無害である」と明らかにした。
CSD500内のゲルは、元々は胸の痛みを誘発する狭心症患者の治療用である。
ゲルは陰茎の血流を増やし、勃起時間を長く維持させてくれるという。
現在、英国当局の最終承認のみを残しているCSD500は、一年以内に市場で入手する事ができると見られている。
過去数回調査された事があるが、コンドームを嫌う男性たちの多くは、コンドーム着用後の勃起に問題が生じる事が明らかになっている。
CSD500は、勃起不全に苦しむ男性を狙ったのではなく、性病や望まない妊娠を予防するために、コンドームに依存しようとしても、勃起不全で頼れない男性の為のものである。
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